●本誌に対する右翼襲撃事件で日本ペンクラブ声明文発表! 「意見の相違を解決する手段としての暴力」に反対!

 船戸
 先日、本誌編集長は日本ペンクラブの言論委員会に招かれ、約40分ほどの事情説明を行ったが、その後、同会は以下のような「見解」を正式に表明したとの連絡があったので、全文を紹介しておきたい。


●月刊誌『噂の真相』への暴力事件についての見解




 さる六月七日、『噂の真相』誌に抗議に訪れた右翼団体に属する二名の男性が同誌編集長らに暴行を加える事件が起きた。同二名が雅子妃を「雅子」と呼び捨てにした記述を問題にしたのに対し、編集長らが「ケアレスミスだった」と認めたにもかかわらず、殴る、蹴る、ナイフで脅すなどの暴力行為に及んだ。
  皇室報道をめぐって様々な意見があるとしても、日本ペンクラブは言論表現の自由と規律を第一義とする立場から、意見の相違を解決する手段として暴力に訴えることが根絶されるようここにあらためて意見表明する。

 二〇〇〇年七月十七日 社団法人日本ペンクラブ会長 梅原 猛
(00/7/17)