●パクリ雑誌『噂』に対して差し止め仮処分申請へ。 恥知らずな恩田貢の「警告書」に編集長激怒!

 『噂』なるパクリ雑誌が登場したことは、既には他メディアが取り上げたり、当ホームページでも紹介済みだが、その後、この『噂』との関係が決定的な対立に変化したのでご報告したい。
 当初、本誌としてはこの『噂』に対しては鷹揚に構えていたが、予想以上に実害が出るに及んで関係者(一水会・木村三浩代表)を通じて「せめて表紙を代えて、読者が間違わないようにして欲しい」と申し入れた。さらに本誌スタッフや顧問弁護士らから「訴えた方がいい」との声を受けて、正式に内容証明便で抗議申し入れをしようと手続きをすすめていた矢先、なんと先方のオーナー・恩田貢から「警告書」なるものが本誌宛に送られてきたのだ。まさにビックリ仰天である。
 その恩田貢の直筆と思われる「警告書」には本誌7月号のグラビアトップ頁で「前代未聞ともいえる呆れ果てた『噂真』類似誌が! 表紙からレイアウトまで真似たブラック誌の裏側」と題して『噂』を紹介した記事が、名誉毀損であり、東京地検特捜部もしくは警視庁に訴える、という「通告」が記されていたのだ。ブラック誌事情に詳しい人たちは誰もが笑い飛ばすような恩田の言い分だが、これに怒ったのが本誌編集長。
「恩田とは一回しか会ったことがないが、『内外タイムス』のオーナーに就任して以来、編集幹部Nを通じて何回となく筆者に連載を依頼してきた。仕方なく、ここ一年ちょっと月2回の連載を引き受けているにもかかわらず、『噂』なるパクリ雑誌を平然とぶつけてきた。仁義も何もなし。それを誌面で批判したら、告訴するという。一体どういう神経の持ち主なんだ!」というわけだ。
 結局、編集長のツルの一声で『噂』に対して、不正競争防止違反で差し止めの仮処分を申請。本誌顧問弁護士は「これは絶対に勝てる」と自信を持っており、この仮処分に続いて民事訴訟で損害賠償の請求も起こすことを決定。おかげで7万部売れたと言い放つ『噂』側には、もっとソックリにしろとの声まであったというから呆れ返るしかない。いつも訴えられている本誌としては珍しく訴える側になってしまった(苦笑)。これも自由な言論の拠点をマガイモノ雑誌による侵蝕から守り抜くための闘いであることを読者には理解して欲しい。(00/6/23)