●遂に歴史をつくった『フォーカス』が休刊に! 休刊最終号に『噂の真相』がメッセージ広告を出稿

フォーカス噂真広告
 休刊決定から1カ月、8月7日発売号(8月15/22合併号)で『フォーカス』が休刊最終号を迎えた。『フォーカス』といえば昨年、中川官房長官(当時)の一連の女性スキャンダルで中川官房長官を辞任に追込み、また森喜朗売春スキャンダルを報じた『噂の真相』とともに「個人情報保護法」立法議論を引き起こした”A級戦犯”といわれた。しかし『フォーカス』は「個人情報保護法」の成立、または廃案を待たずしてその舞台を降りることになったというわけだ。最終号の『フォーカス』にはその20年間のスクープの軌跡が掲載されている。田中角栄法廷写真、ホテルニュージャパン火災、豊田商事会長刺殺、有名人たちの若かりし頃の写真など、今振り返ると感慨深い写真ばかりだ。ということで、『噂の真相』はこの最終号18頁に”哀悼”の1頁広告を打った。かつて『朝日ジャーナル』休刊号に1頁のメッセージ広告を掲載したパターンの踏襲である。
「さらば、『フォーカス』。でも、まだ『噂の真相』がある。」
 ひとつの時代を築いてきた『フォーカス』への哀悼の辞である。(01/8/8)