●今国会見送りながらも燃える文化人オヤジたち 個人情報保護法廃案に向けて宮崎学、白川真澄らが
本誌のみならず、多くのマスメディア、そしてジャーナリスト達が警鐘をならし続けてきた「個人情報保護法案」。その甲斐あってか今国会の審議入りは断念され、継続審議となった。そんな中、これまで「個人情報保護法案」に反対の立場を表明してきた「個人情報保護法拒否 共同アピールの会」が『個人情報保護法拒否! 共同アピールの会 まだまだ続くバスターズ』というイベントを新宿トークライブハウス・ロフトプラスワンで緊急開催した。 このトンデモ法案、今国会では見送りとなったとはいえ、なんら修正がなされないまま、秋の臨時国会で自民党が成立を目指す可能性も残されている。しかも、この7月の参議院選で自民党が圧倒的に勝利するような結果になれば、一挙に、審議・可決ということになりかねない。 この日の会では、宮崎学・吉田司・吉岡忍という主要メンバーの他に、白川勝彦、寺澤有など多彩なゲストを呼び、個人情報保護法の危険性を再検証するといった内容になった。観客は雨にもかかわらず200人を超え、立ち見も出るほどだった。 この翌日には、宮崎学、吉田司、吉岡忍、佐野眞一が衆議院第2議員会館で、「個人情報保護法案拒否!共同アピールの会=第2声明」を発表。吉田司より「今まで以上の大きな国民運動にしていくしかない」と決意表明があった。当然、本誌としてはこれからもこの法案が廃案になるまで、追及し続けていく方針であることはいうまでもない。 なお余談ではあるが、この取材の為、ロフトプラスワンに久々に顔を出した本誌記者Mはロフトプラスワン席亭・平野悠に抗議を受けた。なんの件かと思いきや、ロフトプラスワンが現在、力を入れている運動、フジテレビ「とくダネ!」司会者の小倉智昭「謝れ友の会」をなぜ、記事にしないのか?というもの。 この運動、新宿ロフトで開かれたサッチーこと野村沙知代のライブを、フジテレビ「とくダネ!」のキャスター小倉智昭が茶化したことに平野が激怒し、フジテレビに謝罪要求運動を展開。5月にはお台場のフジテレビ本社で抗議デモまで繰り広げているというもの。このデモには本誌も取材に行ったものの、他のメディアが先に取り上げズミであったことや、サッチーという玉がいまいち良くないという本誌の判断もあって、記事化を取り止めていた。 平野いわく「個人情報保護法より、俺が今一番力を入れている運動なんだ。それをわからぬ噂の真相にはロックの魂がないんじゃないのか!」 なにしろフジテレビの対応に業を煮やした平野は、6月末に開かれる予定のフジテレビ株主総会にも出席し、あらためて謝罪要求を計画中なのだという。「平野はエライ!本誌には欠けているロック魂の持ち主だ」と編集長。 ところでこの日出席した宮崎学、白川真澄は次の参議院選で新党で立候補するとの噂も取り沙汰されており、ロフト周辺の文化人オヤジたちは相変わらず熱い日々を送っているようだ。(01/6/21) |