●本誌「和久・西川名誉毀損刑事裁判」の論告求刑期日決定!検察側、一切立証なしで論告求刑はどうなるのか!!
ゴールデンウイーク明けの5月8日午前11時より「和久・西川刑事裁判」46回公判が東京地裁406号法廷で行われた。そもそもこの日の法廷は証拠の手続きのみの予定だったのだが期日直前、しかもゴールデンウイーク中の5月2日に検察から「被告人2人(岡留編集長とKデスク)の追加尋問をしたい」との申し入れがあり急遽ドサクサ的に決まったもの。もちろんスタッフは長期休暇中で、当日までほとんど何の準備もできないまま臨むことになったのだが、結果はノープロブレム。岡留編集長への尋問は西川りゅうじんとの民事裁判の和解に至る経過が主なものだったが、本誌弁護士側の再尋問を含め、問題なく終了。さらにK被告に対するものは和久に関する補充的なものだったが、ものの5分ほどであっけなく終了し、12時20分には閉廷となった。そしてこの日、検察側による論告求刑の期日が決定された。その”運命”の日は7月4日午後1時30分。偶然とはいえ、自由と民主主義を掲げるアメリカ独立記念日。日本よりは進んでいるといわれるアメリカなみの表現の自由が日本の法廷で方向付けされるスタートとなるかどうか…。公判開始以来、一貫して公訴棄却を主張してきた本誌に対し、これまで公判を(無理やり?!)維持してきた検察のことだから、何らかの求刑(罰金or懲役刑)が予想される。が、これまで検察は第3者による何らの客観的立証もせず、ただ本誌に批判された和久と西川という告訴人2人の「事実無根、俺は立派な人間、記事を読んで腹が立った」などのあくまでも私的感情にもとづく証言のみしか行っていない。しかもこの当事者たちの証言には明らかな虚言も含まれている。稀有の例ともいえる雑誌メディアに対する名誉毀損の刑事裁判だけに、これで果たしてどんな論告を行うのか大いに注目される。また、一方の裁判所も何の立証もしようとしない検察側の証拠ばかりを採用し、本誌側の証拠を理由も開示せず一方的に「棄却!」と繰り返してきた印象は拭えない。しかも検察側、被告側どちらが立証責任があるのか最後まで明示しないままに、である。ともあれ約6年間にもわたる裁判闘争もやっと終わりが見えてきた。論告求刑の後は、本誌側の最終弁論と判決へと続く。(01/5/8)
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