2000年12月27日発表!

●噂の真相編集部が選んだ
『噂真』2000年度10大ニュース!


● 亀井静香スキャンダル続発と本誌の訴訟


 2000年は本誌にとって、訴訟沙汰が多い年だった。そのトップバッターが亀井静香。本誌1月号で特集した「逃亡中に逮捕された大物フィクサー許永中の”暴露に怯える大物政治家」に対し、亀井が発売から3カ月以上も経った3月になって民事提訴を起こしてきた。亀井といえば、“告訴乱用大好き代議士”として知られ、何でもかんでも訴えてくるので有名。そのため多くのメディアは告訴を恐れて“自主規制”し、亀井側もそうした効果を狙っているといわれるコワモテ政治家。本誌だけでなく、同じく亀井と許永中の関係を暴いた『週刊新潮』も記事が掲載されるたびに追加して訴える、という乱訴ぶりだ。当時囁かれた許永中問題での亀井逮捕は、特捜部の動きがストップしたのと同時に陰を潜めていたが、ここにきて、許永中の公判で、亀井が個人的にも関っているJSSから1000万円提供するように働きかけた事実も公判で明らかにされるなど、亀井逮捕危機もまだまだ予断をゆるさない状況だ。もちろんこうした情勢を睨みながらの本誌と亀井の裁判は21世紀にもちこされることになったが、様々に噂される亀井の多くの疑惑解明のためにも、本誌は法廷闘争と同時に誌面での批判を続けていく方針である。他には曾野綾子と帝京大学沖永学長の民事訴訟2件があった。