2001年12月28日発表!

●噂の真相編集部が選んだ
『噂真』2001年度10大ニュース!


●本誌経理担当・松田謙氏がガンのため壮絶突然死

 本誌にとっては創刊以来のもっとも不幸な出来事となったのが、経理担当の松田謙氏の急死だった。現役社員の死は、もちろん『噂真』始まって以来初めてのことだけに、編集長以下スタッフの驚きと悲しみは筆舌に尽くし難いほどだった。松田氏が体調の不良を訴えたのは2000年の暮も押し詰まった頃。そして、2001年早々の入院検査でガンが発見されたのである。にもかかわらず、松田氏は足もともおぼつかない状態になっても奥さん同伴で会社に仕事にやってくるという責任感の強さを発揮。そして発病からわずか2カ月ほどの2月、突如、急逝してしまったのだ。松田氏は、本誌の経理担当として入社する以前は九大工学部を卒業後、大手商社社員を定年まで務めあげた仕事人間で、いつもニコニコと若手スタッフの仕事ぶりを見守る好々爺でもあった。また葬儀は、本人の強い希望で家族だけで執り行われた。
 そのためスタッフたちは、迷惑がかからないように、亡くなってから1カ月後、少人数のグループに別れ松田邸を訪問。松田夫人から松田氏の最後の様子や、また、松田氏がいかに『噂真』そしてスタッフたちを愛していたか…などのエピソードを聞き、その思いの強さに皆、落涙を禁じ得なかったものだった。その後、松田氏の抜けた後を補うべく、岡留編集長は経理探しに奔走。その結果、何とあの”宮台真司の愛人”と本誌でもすっぱ抜かれ、その縁で本誌のバイト嬢になったN嬢の父親に白羽の矢を立て、勤務してもらうことになった。現在、業務は何の問題もなく滞りなく行われており、それが松田氏の一番の供養になったかもしれない。