2000年12月27日発表!
●噂の真相編集部が選んだ 『噂真』2000年度10大ニュース!
森喜朗“売春検挙歴”スキャンダルで現役首相と訴訟合戦
首相退陣論も続々噴出するなど、森喜朗内閣を大きく揺るがした発端を作ったのがこの記事ではないだろうか。2000年6月号「スクープ! 森喜朗”総理失格”の人間性の証明」と題し森喜朗首相が学生時代、売春等取締条例で検挙歴があること等をスッパ抜いた本誌スクープ記事だ。この問題に関し国会で追求がなされ、各紙・誌が追撃記事を掲載。森側は本誌に対し発売当日に早々「通知書」を送付。そして「神の国」発言が問題になるやいなや、森喜朗は「通知書」に対する本誌の回答を待たずして名誉毀損で突如民事提訴をしてきたのだ。これに対し本誌は、森が検挙された際の事件番号や指紋番号といった決定的証拠を裁判所に提出し、裁判所が警視庁への「調査嘱託」を認める事態にまで発展した。ところが警視庁はこの「調査嘱託」を拒否、そのため本誌は指紋番号が森首相のものだと証明するために、森の指紋採取と鑑定を裁判所にさらに申し立てた。そしてウルトラCとして、11月10日、今度は本誌が森首相を名誉毀損で”逆提訴”。森首相の「売春検挙歴」と「国会での虚偽発言」を白日のもとに晒す、との戦略に出たのだ。現在、この両訴訟は継続しており、2001年に持ち越されることになる。判決が下るまで“支持率10%台”という森内閣が続いている可能性は限りなく低いが、それもこの「売春検挙歴」スキャンダルがトップバッターになり、数々の森首相・内閣スキャンダルが噴出したことに起因するのは間違いのない事実だろう。
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