●編集日記 1999年12月分




リングサイドでK-1観戦中の岡留編集長12月某日 

 12月某日 キトクな読者から本誌編集室にフジテレビで放映されたK-1グランプリ「最強戦士決定戦『グランプリ´99決勝戦』」のビデオが送られてきた。12月6日、東京ドームで開かれ、アーネスト・ホーストが優勝に輝いた、あの試合である。驚いたことにそのビデオには本誌岡留安則編集長がリングサイドで観戦中の姿がバッチリ映っているではないか(写真右下)。しかも何回も、である。「プロレスは八百長だ!」という姿勢で一貫してプロレスものを取りあげている本誌編集長がなぜ?というところだが、編集長に「堺屋太一経済企画庁長官の女子プロレス観戦場面隠し撮りしている場合ではないことになるんじゃないのか」とツッコミを入れると、「それは次号の編集長日誌でいきさつを書くから」との回答。K-1はプロレスと違って真剣勝負の格闘技、なんて言い出すかもしれないと、スタッフは戦々恐々。(99/12/17)





12月某日  12月は新年早々発売の2月号の〆切りが早まり、毎年の事ながら、テンヤワンヤ状態。そんな中、今度は編集部内ですき焼きとしゃぶしゃぶパーティを開催。例のステーキ肉5枚消失事件を聞いた新人スタッフ嬢(慶大卒、24歳、彼氏募集中との噂)の岡山の両親から高級黒和牛のお歳暮がドッサリと届いたのである。本誌スタッフで毎日家へ直行などという者は一人もいないため、全員で分けて持って帰ってもどこかの酒場に立ち寄って肉をダメにするのがオチ。「じゃ会社でスキヤキパーティをやろう!」という編集長のツルの一声決行となった。で最初は「シャブシャブ」から始めたのだが皆旺盛な食欲のため、途中でポン酢とゴマダレが底をついたため、買い物に行っている間にしばし休憩となった。その間に編集長は残りの大量の肉を見て「次はスキヤキだ!」といういきなりの方針転換。
 再び、ガツガツと肉の食い合い合戦。一度に2種類の料理を味わい、デザートはこれまたお歳暮でもらった超高級マスクメロン。超多忙な編集室の〆切りのあい間をぬってのつかのまのゼイタクな時間だった。この日不在で肉にありつけなかったスタッフにはゴメン。嬢の両親にはホームページ上を借りてアリガトウといっておきたい。(99/12/17)




プールサイドでくつろぐキムタク12月某日  この該当ページで前に紹介した、本誌ホームページ担当責任者Kデスクのバンコク旅行。たまたまバンコクでキムタク(木村拓哉)がロケ中で、ホテルも一緒だったことからKデスクは隠し撮りを敢行。本人はスクープ!と思い込んでいたが、K副編集長に一笑にふされてガックリ。で仕方なく、このホームページ上で公開することになった。Kデスクのプライドを傷つけるので、何だこれは、というあざけりだけはご容赦願いたい。少なくともキムタクは、まさかこんな場所(ホテルのプール)で隠し撮りされるなんて夢にも思っていなかっただろうから、人気タレントという仮面を脱いだ自然体のポーズであることだけは一見の価値あり、かも知れない(笑)。(99/12/17)




12月某日  ロフトプラスワン 


12月6日トークライブハウス 新宿ロフトプラスワンでの 鳥越俊太郎氏と岡留編集長の トークイベントの様子です。
 (オープニングから3分44秒)










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12月某日  というより12月6日、和久(西川)名誉毀損の第35回公判が東京地裁で開かれた。今回の証人は前回に引き続き、和久峻三事務所に約7年勤め、本誌取材の情報提供者でもある元スタッフ嬢だった。前回は初めての証言ということもあり、多少の緊張も見られたが今回は法廷の場の雰囲気にも慣れ、前回以上の重要証言のオンパレードだった。
 まず、和久の激高しやすい性格や特異な家族関係、スタッフの過酷な労働条件、学歴・女性差別などを詳細に証言した。さらに圧巻だったのは問題となっている『噂の真相』記事と和久の前妻(4番目の妻)との関係だ。この元スタッフ嬢に和久の詳細な情報を与え、『噂の真相』に情報提供させておきながら、和久が激高し『噂の真相』を告訴するやいなや、自らも元スタッフ嬢を告訴し(彼女はもちろん不起訴になったのだが)態度を豹変させたディテールを赤裸々に証言した。中身の濃い有意義な証言だった。が、またしても大渕敏和裁判長は始終居眠りをしており、いびきまで聞こえてくる始末。何しろこの裁判長の居眠りはこのところ常習なのだ。証人の元スタッフ嬢も、自分の声といびきが入り交じった瞬間、唖然として絶句し裁判長を見上げるシーンもあった。しかもこの日も司法修習生が5人ほど見学中。これから司法界に打って出る若い人々にどんな影響を与えるのか、考えたほうがいいのではないか。一説によると、この大渕裁判長は病気のため薬を飲んでおり、そのために眠くなってしまうらしいのだが、本誌編集長は「当公判でもっともポイントとなるべき証言が相次いでいるのに、居眠りしてるなんて……。たとえ病気であれ、公判中起きていられないなんてもってのほか。職務が続けられないような状態であるなら潔く休職すべし」と困惑(?)している。弁護団も今後裁判所に監督権の行使や懲戒を申し立てるべきかどうか、真剣に、検討中でもある。




12月某日  遅い遅い夏休みをとっていたホームページ担当責任者のデスクKがタイ・バンコクから帰国した。ところが何か妙に興奮したハイテンション状態。聞けばバンコクのホテルであのキムタクと同宿で、仕事も忘れて、毎日プールサイドでうっとりと「泳ぐ」ハダカのキムタクを眺めていたとのこと。キムタクはたまたま映画ロケのためバンコクを訪れていたのだ。それを聞いた女性スタッフは羨ましがり、男性スタッフは呆れ顔であった。一応隠し撮りをしたようなので、もしうまく撮れていれば誌面上で紹介できるかもしれない。(99/12/3)