●編集日記 1999年11月分
11月某日 毎年恒例になった本誌連載中の漫画家・高橋春男氏の年一回の接待お食事会を新宿で開催する。まず編集長以下3人のスタッフで食事。もちろん恒例のふぐフルコース&ナマ牡蛎。とはいっても食事をしながらの高橋氏のギャグは今年も絶好調でスタッフ一同腹を抱えて笑ってばかり。一体どちらが接待されているか分からない始末だった。仲居さんにまで”ギャグ”ちょっかいを出す高橋氏だったが、花園神社の酉の市をのぞいた後の二次会のカラオケ大会でも、それは炸裂。井上陽水、舟木和夫、橋幸夫、西郷輝彦といったナンバーを熱唱(絶叫?)し、大いに盛り上がった。何しろご本人は今年ライブハウスで歌手デビューした”実力”派なのだ。また後から駆けつけた副編集長も全くのしらふにもかかわらず「君が代」を絶叫(編集長はちょっとムッとしていたが)、バイトN 嬢も宇多田ヒカルばりの本格歌唱を披露し、嫉妬した高橋氏にマイクで殴られるなど(もちろんギャグっぽく)、大いに盛り上がりに拍車をかけたのだった。三次会の呑み会で、ふと気付くと朝の5時半、あわててタクシーを手配し、狂乱の一夜は終焉を迎えたのだった。皆さん、おつかれさま。 11月某日 編集部に大事件(珍事件)が勃発!この日岡留編集長は編集部の台所でステーキ肉を焼こうとしていた。この肉は編集長の郷里の友人から定期的に送られてくるもので、独身の編集長はこの大好物の”肉”を自宅には持って帰らず、いつも編集部で焼いて食べているのだ。以前、編集長は夜中にこの肉を換気扇を回さず焼いて、火災報知器が作動、ビル中ベルが鳴り響いたという伝説のあるステーキ肉なのだ。ところが、フライパンを用意し、油もしいていざ冷蔵庫から肉を取り出そうとしたところ「ない〜!!!」のだ。もちろんステーキ肉が、である。編集長は5枚のステーキを冷凍庫に自ら入れたのだという。しかし、ない。一枚もないのだ。忽然と5枚の肉が消えた! フライパンを目の前に唖然となった編集長は当然、犯人捜しを決行、スタッフ全員に聞き込みをしたが、なぜか該当者がいない。もちろん編集長だって一人で食べようと思ったわけでもないし、持ち帰りたい人間がいれば、一言断りさえすればそれでいいのだ。以前松茸が送られてきた時は、スタッフ全員でいただいたこともある。御中元や御歳暮も例外なくお裾分けしている。 しかし結果誰も持ち帰っていない、というのだ。大体本誌スタッフは独身だったり、夫婦二人だったりと核家族どころの話ではない家庭(?)の者ばかり。だから5枚の肉が必要な人間はいない、といえばいない。2枚ならいざしらず、5枚いっきに持っていくとは考えにくい。そして現在、誰も肉を持ち帰った者はいない、のだ。何とも不思議な話だが、スタッフ一同、誰が持ち帰ったかの話題で盛り上がっている今日この頃だ。 これが問題の冷蔵庫である!!映像を見るにはリアルプレイヤーG2(無料)が必要です。 リアルプレイヤーG2のダウンロードはこちらからできます 11月某日 というよりも11月5日。毎月恒例(?)の和久(西川)名誉毀損の第34回公判が東京地裁で開かれた。今回はこの裁判のひとつのハイライトともいえる証人の登場だった。この証人は作家・和久峻三事務所に約7年勤め、本誌取材の情報提供者、最重要人物である! もちろん和久の信頼も厚く公私とも和久本来の姿を知りつくし、エッセイのゴーストまでやっていた人物だ(小説の一部もゴースト)。その証言は実体験に基づくだけあって、超リアル。ゴースト起用の実態とともに和久の小説の”パクリ”までを完全証言した。これでまた『噂の真相』の完全無罪が一歩近づいたというわけだ。そして同時に東京地検特捜部=宗像紀夫(元特捜部長)の起訴がいかに恣意的な私怨にもとづいたものであったか、白日の元に晒される時も近いだろう。が、しかし法廷内ではこの重要証言を”恣意的”に聞きたくない人物たちが、数名ウトウトしていたことを報告しておきたい。次回は12月6日午後1時30分より406号法廷でこの元スタッフが引き続き証言する予定。 11月21日法政大学大学祭での浅野健一氏と岡留編集長の 講演会の様子です。音はあまり良くありませんが 雰囲気を楽しんでください。 (1分17秒) 映像を見るにはリアルプレイヤーG2(無料)が必要です。 リアルプレイヤーG2のダウンロードはこちらからできます |