9月某日 日比谷野外音楽堂で「個人情報保護法案をぶっとばせ! 2001人集会」が開かれた。このイベント、来る秋の臨時国会で本格審議が開始される個人情報保護法案に断固反対の意志を表明するために、個人情報保護法拒否!共同アピールの会が主催したものだ。このイベント、7部構成になっており、各雑誌の編集長から、斎藤貴男らジャーナリスト、宮台真司ら学者ら、そして大橋巨泉をはじめとする国会議員などが参加し、それぞれが独自の問題意識で語り合った。会場には多忙なスケジュールのなか、田中康夫長野県知事まで駆け付け、「これは賛同者を見ればわかるように田中康夫から、佐高信。桜井よしこや猪瀬直樹、筑紫哲也までが参加している、イデオロギーを越えた、人間の運動だ」と語った。ちなみに全員がノーギャラでの参加だという。会場には日曜日の午後とあってか、多くの学生や、若者たちが集まり盛況を呈し、のべ2000人が参加したという。なお会場では9月10日発売予定の現代人文社ブックレット「あなたのプライバシーが国家管理される!個人情報保護法をぶっ潰せ」が先行発売されていた。本誌編集長も寄稿しているので、興味のある向きは手にとってほしい。もちろん本誌としては小泉アイドル純一郎首相の対応次第になるが、この天下の悪法を、与党圧倒的多数の国会で強行採決に踏み切るような動きを見せれば、徹底した廃案キャンペーンを特集することを宣言しておきたい。(01/9/4) 野音会場