7月某日
あの三浦和義サンと妻の良枝サンの夫婦同時出版記念イベントが、新宿ロフトプラスワンで行われたので、スタッフYが締切り作業の合間を縫って駆け付ける。イベントの仕切りは、本誌でもお馴染みの「悪徳」出版プロデューサー高須基仁氏。もちろん夫婦同時出版のプロデュースも彼が手掛けたもの。しかし到着してみたら、既にイベントは終了していた。挨拶をしようと控え室に入ると、三浦夫妻はにこやかに談笑しているものの、高須氏の周辺は何やら異様な雰囲気が。するとYを見つけた知り合いの記者たちが、口々に「遅いよ!凄かったんだから!」 周囲の人々によると、なんでも、プラスワンの平野悠店長率いる「小倉あやまれ友の会」メンバーであるプラスワンの常連客が、イベントの最中、三浦サンはそっちのけで、高須氏を糾弾しようとし始めたという。平野店長ら「友の会」のメンバーは、「会」の協力者の高須氏が、フジテレビ前で行った小倉智昭に対する抗議デモに参加しなかったことに不満を持っているらしい。その糾弾ぶりにキレた高須氏が、壇上から物を投げるわ、常連客が高須氏につかみかかろうとするわと、会場は騒然となったのだという。ちなみに、それをなだめたのは三浦サンだったとか(笑)。高須氏は顔を真っ赤にしており、今だ興奮覚めやらぬ様子だった。 しかし、三浦夫妻はそんな高須氏の興奮ぶりなどどこ吹く風(関係ないので当然だが)で、相変わらずのマイペースぶり。その上、夫婦の仲の良さに周囲の人々はあてられっぱなしだった。三浦サンはスタッフYにも「岡留さんとは新宿で『ボクたち兄弟で〜す』って言いながら、キャバクラを飲み歩いたんですよ」と気軽に話しかけてくれたりと、2人ともイメージとは違い、非常に人当たりのよい夫婦という印象だった。(01/7/28) |
7月某日 打ち合わせを兼ねてデスクKとスタッフIが入院中のK副編を見舞う。幼少の頃から患っていた脱腸だけあって、執刀医から「いままで手術をした人の中でも一番大きな穴だった」といわれたほどで、そのため手術時間も長引き、2日ほど前までは酸素吸入と点滴で身動きができなかったという。だが、現在はそれも外され元気に歩けるまでとなっていた。早速、病院内で打ち合わせを開始、スタッフIにこれまでの取材の報告を受け、遅滞ぎみの進行に檄を飛ばし、新たな企画をデスクKに指示するなど、入院中にもかかわらずやる気満々だった。にもかかわらず一部で「集中治療室に入っている」「重体」などという噂が業界内の一部でたったため、元気な姿をアピールするためベッド上で記念撮影。経過も順調で、来週から復帰、出社となる予定だ。(01/7/10) ![]() |
7月某日 「和久・西川名誉毀損事件」で検察側の論告求刑が行われ、編集長に10ヶ月、Kデスクに6ヶ月の求刑が出た夜、関係者有志が編集室地下の居酒屋Dに集まって「求刑おめでとう!検察バカヤロー!」という趣旨の飲み会が開かれた。これまで傍聴にきてくれたり、日々応援してくれた関係者20人近くが集まり、この日の検察側論告がいかに杜撰で出版界事情やジャーナリズムの意義に関して無知だったか、求刑が長いか短いか、そもそも起訴自体がおかしな話だ、などなど本誌裁判の話題で大いに盛り上がった。もちろん10月10日の最終弁論、そして判決が残されているが皆「当然無罪」を支持し、応援を続けてくれるという。ありがたいことである。それにしても興味深かったのは、本誌刑事裁判の傍聴を通じてはじめて裁判所に足を踏み入れた(裁判とは縁のない)S嬢たちが、「日本の司法はこんなに酷かったのか」と口を揃えて嘆くことだった。やはり素人の目から見ても、司法が社会常識からかけ離れている実態を肌で感じる事ができたという。ともあれ、無罪判決に向け、いよいよラストスパート!である。(01/7/6) |
7月某日 「和久・西川名誉毀損事件」で本誌に対して検察側の論告求刑が行われたその日、K副編集長はなぜか手術台の上にいた。というのもK副編はもう10年近く前から脱腸を患っていたが、「仕事に支障が出る」という企業戦士さながらの決意で(?)症状を放置したまま一向に手術をしようしなかったのだ。しかし最近になって症状が悪化し、早い時期の手術が必要となり、8月号の校了直後の手術となったのだ。もちろん同日に論告求刑を迎えたKデスクは直属の上司であるK副編が法廷に来ないことで「裁判も佳境なのに、わざわざこの日に手術しなくても。1日くらい手術を延ばせなかったのか」と一人ご立腹(笑)。それはともかく、問題の手術は思った以上に困難だったようで、「盲腸程度」だったはずが、2時間にもわたる大手術。しかも術後の経過が少々思わしくなく、当面は酸素吸入をしながらの入院状態なのだという。一刻も早い回復を願わずにはいられないが、編集現場では全スタッフがK副編の穴を埋めようと必死で取材に走っている。尚、現場復帰は10日後の予定である。お見舞いは辞退してベッドで特集1本を書くというからさすが企業戦士のメンタリティというべきか。エライ!!(01/7/6) |