●編集日記 2000年12月分




本誌編集長 12月某日  本誌岡留編集長が「経営フォーラム」例会にて元『週刊現代』『フライデー』元木昌彦編集長と赤坂プリンスにて対談を行った。その対談名もズバリ「スキャンダル・ジャーナリズム」の役割。岡留編集長はもちろんのこと、元木氏も『フライデー』『週刊現代』編集長時代には”講談社のスキャンダル路線”を方向づけたといわれる人物だけに、この対談には日本の一流企業の幹部らも含めて100名程度が参加。永田町から芸能界に至るタブーの存在から、スキャンダルジャーナリズムのあり方を体験的にトーク。今回は元木氏が司会役で岡留編集長に突っ込む形で展開されたが、いつもの「経営塾フォーラム」と違って異色の顔ぶれと対談内容ながら、普段はなかなかうかがい知れないメディアの裏事情だけに興味シンシンという会場の雰囲気だった。
 そしてこの対談の模様がインターネットテレビ「FOREGIN TV JAPAN」において12月28日より緊急放映されることになった(無料)。年末年始にヒマで興味のある向きは見てほしい。(00/12/18) 「FOREGIN TV JAPAN」はここをクリック!(このサイトの岡留編集長対談は2001年2月13日をもって終了しました)




12月某日 「ザ・ニュースペーパー」part58公演が青山の草月ホールにて行われ、編集長以下2名の女性スタッフ、それにライターT女史と共に鑑賞する。この「ニュース〜」はその名のとおり、様々な時事ネタ(ニュース)をカゲキに風刺することで人気を集める劇団。しかも『噂の真相』とセンスやスタンスが酷似しているという貴重な集団なのだ。そのためか(?)本誌編集長も何度かゲスト出演している。そして前回編集長がゲスト出演した本多劇場の会場で、スタッフ2名とkライターが『噂の真相』の別冊を販売し、初鑑賞したのがきっかけで、3人ともすっかりハマッてしまい、「毎回観るぞ!」との意気込みで今回の鑑賞となったのだ。今回は「世紀末を笑う」というタイトル通り、時事ネタだけでなく20世紀の子供の遊びなど、歴史に関するものも多かったが、やはりなんいっても秀逸だったのが時事ネタ。75万年前の石器捏造事件や、本誌スキャンダルでもおなじみの森喜朗首相など永田町のパロディは正鵠を得ているだけに爆笑の嵐だった。さらに「ニュース〜」定番の”さる高貴な一族”に関する風刺は、まさにシュール。さすがの本誌も真っ青のカゲキな(ここでも再現できない!)表現に抱腹絶倒、大笑いの公演だった。しかも、公演の場所となった草月ホールの向かいは”高貴な人々”の住む東宮御所、本誌編集長も思わず「俺よりすごい!」とカンシンしきりだった。終了後、青山のイタメシ屋で食事。芝居の話で盛り上がった後解散。編集長は一人夜の六本木に消えていった。(00/12/14)




12月某日 12月某日 久々に「和久・西川刑事裁判」の第43回公判が開かれた。この日の公判は以前お伝えしたとおり、担当裁判長が大渕敏和氏から木口信之氏に交替したための更新手続きが行われた。まず芳永主任弁護士の「控訴棄却または無罪論」、さらにこれまでの裁判所・検察側の「弁護側に事実を立証させない」態度を強く批判し、またこれまでの多くの証人の証言を引用して、本誌記事が真実であるか、証人たちの証言を引用しながら、弁論を行った。引き通きkデスクの検察官からの主に西川に関する反対尋問が行われたが、前回ですっかり要領を得たkは、記事を執筆するにあたる経緯、いかに記事の真実性が高いかなどを堂々と証言し、20世紀最後の公判をしめくくったのだ。Kデスクは足掛け6年にわたる公判闘争をしめくくる証言を終えたことで、とりあえずホッと胸をなで下ろすこととなった。また新裁判長は判決を下すことが予想される人物だけに、本誌としても要注目である。次回21世紀最初の公判は2月2日午後1時30分より東京地裁406号法廷で行われる予定。そしてその日、いよいよ大御所岡留編集長の出番となる、乞う期待。 (00/12/14)